GIPIEMME SPRINT ジピエンメを慈悲延命

GIPIEMME というイタリアの自転車パーツメーカーをご存知ですか?

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
ロードエンドでその名前を見たことある、という方もいらっしゃるかな。

“GIPIEMME”の読み方は(発音はさておき)カタカナで書くと「ジピエンメ」でよさそう。
私が若い頃、私の周囲では「ジピアメ」と抑揚なく呼んでいましたけどね。

かつてはカンパのようにグループ・コンポーネントを持つメーカーでしたが、
ハイエンドではなくミドルレンジを中心にラインナップしていたと思います。
シマノやサンツアーのある日本には、あまり入ってきてないでしょう。

—-
そのジピエンメの80年代初め頃のと思われるハブが入ってきました。
“SPRINT”という中級クラスのものです。リアのロックナット幅は126mm。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
シャンプーしたくらいじゃ、積年の汚れは落ちません。
でも、回転の手触りは悪くない。
なので、オーバーホールしました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
全部脱いで、ちゃんとお風呂に入って、エステと美容院へ行けば、

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
ほら、以外と美人さんでしたよ。^^

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
思った通りベアリングの状態もよく、
組立時の調整も一発で決まる優等生でもありました。
まだまだこれからが働き盛りです。

さて、
せっかくなので、カンパニョーロ・レコードのハブと比べて見ました。
以下の写真では下側または手前側がジピエンメです。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
OLYMPUS DIGITAL CAMERA
フロント

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
OLYMPUS DIGITAL CAMERA
リア

ロゴやクイックの形で見分けは付きますが、良く似ていますね。
品質感は結構いいセンいってると思います。

実測重量は、クイック付き前後セットでカンパが530g、ジピエンメが536g。
おみごと、ほぼ同じ。

ノギスであちこち測ったのですが、
フロントのスポーク穴のPCDがジピエンメの方が1mmほど大きい以外、
ホイールを組む時のスポーク長の計算に関わる寸法もほとんど同じでした。
それも好都合ですな。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
これ、COLNAGO SPORT を組む時に使おうと思います。

では

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です