DURA-ACE デュラエース隠蔽工作ステム

前回に引き続き、デュラエース7400系ネタです。
ご存知の方も多いとは思いますが、


昔はデュラエースにもハンドルステムがありましたね。


クランプ機構が内蔵された「のっぺらぼう」なカタチは
DURA-ACE AX から持ち越されたエアロデザインです。

このコ、なかなか面白い作りになっていて、


この部分はボルトではなくて、単なるフタ。


フタを外すと縦にも横にも空洞があります。
ボルトの頭はそのもっと奥で、見えません。
じゃ、どうやって締めるのかというと


ヘキサゴンレンチ(昔はアーレンキーと呼ぶのが一般的でしたが)
の長い方を突っ込んで、


いわゆるエクステンダーを使います。


フォークコラム側の引き上げも同様です。
エクステンダーはこのステムを新品で買うと付属していました。


ただの鉄パイプですけどね。

で、全部バラすと中身はこうなっています。







独自の隠蔽工作。オリジナリティがあって大変よろしいです。

長い引き上げボルトを使わないので軽量なのかも?


…いや、さほどでもなかった。110mm品で280gは普通かな。

バークランプ機構を内蔵したステムとしては


チネリの 1R の方が先だし有名ですよね。
1Rステムはこちらで詳しく紹介しています)



どちらも美しいです。
いい勝負、してるんじゃないでしょうか?
DURA-ACE の方がボディラインがなめらかでお色気がある感じ?

チネリさんもシマノさんも、ぜひ復刻版をお願いします!

では

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