古いリムセメントの除去作業グリグリ

前回、彫刻刀でゴリゴリやって


概ねきれいになりました、ってところでした。
ここまでできればもう十分じゃん
という方もいらっしゃるでしょうが、
もうちょっと手をかけまます。

中古のチューブラーリムを再利用、
つまり、再度ホイールを組み直す際には


ハトメのニップルと接触する部分がきれいか、も重要です。

もし、リムセメントが中まで入り込んでいるならば、
しっかりほじくり出しておくことは最低限必要で、
状態に応じて、さらにしつこくクリーニングします。
方法はいくつかありますが、
例えば
太めの綿棒に遅乾性のパーツクリーナーをつけて、


グリグリ
これで満足できなければ、
小型ルーター


こういう金属のブラシをつけて、


ブンブン
回転数は極力低くして、
ニップルと接触しそうな部分に軽く当てます


そんなにピッカピカにしなくてもOK。

なお、穴の中にリムセメントが残ったままこれをやると、
ブラシとの摩擦でリムセメントが溶けてベタつくので要注意です。

次に、


リムのおもて側(内周)のハトメの汚れも落とします。
ここはほぼ見栄えの問題。

金属磨きを布にとって、一個ずつ手作業で磨いてもよいのですが、
またもや電動工具で効率化 ^^
BSスコーライトホイルというスポンジ状のヤスリをドリルにつけて


ギュンギュン
ドリルの回転数を遅めに固定して軽く当てるだけで、
きれいになります。
浅いサビもこれで落ちますよ。

さて、最後の仕上げです。


リムセメント・クリーナー(ラッカーシンナーでも可)
をウエスに含ませて
リムセメントの残りカスがスッキリ落ちるまで拭き取ります。

ということで、
がんばって6本のリムを仕上げました。


 ふぅ。

どれもまあまあの使用感ですが、新品にはない味があります。
アルミ地シルバーのリムはもっと磨けばピカピカになりますが、
それはホイールを組む直前でよいでしょう。

旧いチューブラーリムの手入れは、やはりそれなりに大変です。
でも、新品の選択肢はとても少ないですし、
手間をかけて、きれいになって、また使ってやれるというのは
エコな以上に、イイ気分ですよ ^^

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