ボスフリーの「ボス」ってなに?

今回のネタはこれ。


現在では広く「ボスフリー」と呼ばれていますが、
80年代頃までは単に
フリーホイール
または略して
フリー
というのが一般的でした。
スプロケットが複数付いているので、
マルチプル・フリーホイール
とご丁寧に呼ぶこともありましたね。

そこに「ボス」を付けるようになったのは


こういう
リアハブと一体化した物が普及しはじめてから
区別する名称が必要になったためだと思います。

で、
そもそも「ボス」ってどういう意味かというと
太陽にほえろ!の石原裕次郎
など上司や親分のことではもちろんなくて、
突起物」や「コブ」
を意味する別の単語です。
スペルはどちらも同じ「BOSS」ですけど、
メカ屋さん以外には馴染みがうすい語ですね。

もう少し具体的なイメージとしては
たいていは円筒形の突起で、ネジが切ってあったりする
というところでしょうか。
ああ、それなら


コレとか


ハブ側のココもそうですね。
ふむふむなるほど、だから「ボスフリー」なんだ。

でも、この「ボスフリー」って
誰が名付けたんでしょうね?
どこかのメーカーがカタログに記載したというのは見たことがない。
詠み人知らず?
それに、海外ではまず聞いたことがないので
おそらく和製英語じゃないですかね。

そういう話は他にもありますね。
たとえば


これなんか海外では、
一般的には「Shifter」や「Shift Lever」ですが、
STIのようなブレーキレバーと合体した物と区別するために
「Downtube Shifter」
などと呼ばれることもあります。
Wレバー
なんていうしゃれた呼び方は日本独自のようです。

—–
う〜ん、さっきから「太陽にほえろ!」のテーマ曲が
頭の中で鳴りっぱなしで困ってます ^^;

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