年末年始でも会いに行けるアイドル

2018年も残りわずか
「もう長期休暇に入っていますよ」
という方もいらっしゃるでしょう。

じゃ、私もそろそろ仕事納めを…と言いたいところですが、
年末だろうが、年始だろうが、当店は、
ほぼ通常営業 いたします。

もちろん実車確認も大歓迎!
当店自慢の



お嬢さまたちが貴方をお待ちしています ^^

販売中のバイク・フレームはこちら
GRANDIS
PINARELLO
TOMMASINI
PALETTI
OLMO
VINER
C.B.T.ITALIA
DENTI
GAZELLE

湘南鎌倉サイクリングのついでにでもお立ち寄りください。
ただし、ご来店される際は通常通り事前のご連絡をお願いします。

クルクル回すと楽しいもの

今回は、ほぼ自転車の話じゃありません。あしからず ^^;

自分から自分へのささやかなボーナスとして?
久しぶりに新品のアナログレコードを買いました。


Diana Krall
さんはジャズヴォーカリストでピアニスト。
美人さんだけど眼光鋭く、ケンカが強そうですね。
特にLPジャケットだと大きくて迫力があります。

このアルバムのCDは以前から持っていて、愛聴盤なのですが、
ついフラフラとアナログ盤も欲しくなってしまった ^^;

で、このレコードを、なんと37年前!に買った


DENON
(デノンじゃないデンオン)のプレーヤーで再生します。

長いことターンテーブルの調子が悪くて買い替えも考えましたが、


今年なんとか修理することができて、現役復帰しました。
われながら物持ちが良すぎて困ります。
経年劣化しやすいのはやはり電解コンデンサーですね。

少々マニアックな話になりますが、
このプレーヤーは
メリットは大きいのにコストがかかるために、現在ではほぼ絶滅した
ACモーターによるダイレクトドライブ方式」
を採用しています。個人的な萌えポイントです。
もし次を買う時も DENON の古いターンテーブルを探すでしょう。

復活した勢いで、
フォノイコライザーMCヘッドアンプとフォノケーブルを新調して、
100%ではないけど、まずまず好みの音になってきました。
ダイアナさんも気持ちよく歌ってくれます。
そうなると、カートリッジももう一丁欲しくなりますなぁ ^^
そうだ、サンタさんにお願いしよう。

さて、
来年の抱負?としては、


この古いレコードをゆっくり聞き直したいです。

レコードって、
プレーヤーの操作やレコード盤の扱いもデリケートで気を使います。
しかも片面2〜30分で終わっちゃうので、
その都度、盤を裏返したり交換するのがめんどくさいめんどくさい。
その点、デジタルオーディオだのネットワークプレーヤーだのは、
やはりとっても便利で、私も日頃はそれをメインに使っています。

それでも…


アナログレコードでしか聞けない音や、楽しみ方があるので、
やっぱりやめられない。
最近はプレーヤーの新機種や新譜LPなども増えてきて嬉しい傾向です。

古くても魅力のあるものは簡単に無くなったりしない

って、なんだか、


こういう自転車も同じですね。
でも、こちらは毎分33回転のケイデンスではのんびり過ぎます。
(最後は自転車の話でシメました ^^;)

PALETTI Classic 1980s 完成!

お待たせしました。
PALETTI Classic 1980s 完成しました。




まぶしいですねぇ。
フォークやバックステイのめっきにポリッシュホイール、
爽やかなカラーリングとの相乗効果でキラキラが半端ないっ。






かっちりした乗り味に、
チューブに潰し加工を凝らしたフレームの特徴が出ています。
乗っても眺めてもすばらしい一台に仕上がりました。

サイズは
シートチューブが約500mm(c-c)
トップチューブが約520mm(c-c)。

価格や詳細はこちら商品ページをご覧ください。

PALETTI 1980s パーツ詳細

完成車準備中の80年代中頃の PALETTI


パーツが揃いましたのでご紹介します。

まず、メインパーツを何にするか、かなり悩みました。
Super RECORD で「ゴージャスお嬢さま路線」か、
VICTORY で「お嫁さんにしたい路線」かで、
2泊3日かけて(三日三晩より少し短いくらい)悩んだ末に…

VICTORY に決定!
ちょっと若い感じのフレームには VICTORY が似合うでしょう。










もちろんオーバーホール済み、美品です!
先日ブログでご紹介したものを使います。
VICTORY グループセット
VICTORY ギヤクランク
VICTORY ディレーラー
VICTORY ブレーキ
VICTORY シートポスト・ヘッド・BB
合わせてご覧ください。


ハブにはおなじみ Nuovo/Super RECORD を使います。


リムは Campagnolo LAMBDA なんと希少な未使用品!
VICTORY と同時代のチューブラーです。
リムの青白ラベルもフレームカラーに合ってますね。


いつものように DT Swiss 新品スポークで
キラキラホイールを組みます。


フリーホイールは REGINA BX 6s これも贅沢に未使用品!



ハンドルとステムは80年代 ITM。美品です。
クラシックタイプのロゴがついたITMは珍しいですね。
イタリア半島の図柄です。


サドルは Selle Italia TURBO 1980 現行新品です。

完成をお楽しみに!

★新着 PALETTI Classic 1980s

希少な80年代の PALETTI パレッティが入荷しました。
PALETTI は、ケーブルの完全内蔵や独自の直付け工作など、
先進的で知られるモデナのレーシングバイク工房。

85年にはイタリアのプロチーム Dromedario にバイクを供給しており、
このコは、ちょうどその頃の物だと思われます。






美しいプロポーションや丁寧な仕上げはもちろん、
注目ポイントはチューブへの潰し加工です。




メインチューブの3本全てに GILCO チューブ的な溝が4本




チェーンステイは DE ROSA のようなひし形の断面になっていて、
剛性への強いこだわりを感じます。

サイズは
シートチューブが約500mm(c-c)
トップチューブが約520mm(c-c)

なお、このコは完成車を仕立てて販売します。
お楽しみに!

こちらの商品ページにたくさん写真を掲載しています。
ぜひじっくりご覧ください。

Campagnolo VICTORY シートポスト・ヘッド・BB

80年代のカンパニョーロ・ヴィクトリーの最終回。
シートポスト、ヘッドパーツ、BBについてです。

まずはシートポスト。


VICTORYエアロ形状、アーレンキーでの一本締め
Cレコ期らしいスムーズな造形です。


GRAN SPORT/Nuovo RECORD は古風な二本締めでしたから、
大きな変化ですね。
二本締めタイプは、使い方はちょっと面倒だけれど、
しっかり締め込めて角度は無段調整。
なによりあのカタチが好きなので、無くなったのは少し残念。

エアロ形状だとサドルを下げられずに困ることもあるので、
一本締めでも非エアロタイプのが欲しかったところです。

お次はヘッドパーツ。


スチール製のまぶしいクロームめっき。
ベアリングのボールはΦ3/16″のリテーナー付き。
GRAN SPORT はΦ5/32″のバラ玉でした)



左は Nuovo RECORD、右は VICTORY
見た目も中身も Nuovo RECORD の後継モデルと言えます。
スタックハイトもほとんど変わらないので、
Nuovo RECORD の代替品としても使うのにもいいでしょう。
クラシックなスタイルを残してくれたのは、ありがたいことです。

最後はボトムブラケット。


従来通りのスクエアテーパーとカップ&コーンですが、
軸長が短くなっています。
フロントダブル用の軸で、


Nuovo/Super RECORD, GRAN SPORTは 113mmか115.4mm
C-RECORD, VICTORY では109mmになりますので、
クランクとBBの組み合わせにはご注意を。

====
さて、
5回に渡って VICTORY のネタで引っ張ってきました ^^;
が、これで一応完結です。
ハブとペダルについては手元にないので、また次の機会にでも。

80年代半ば、C-RECORD でデザインが一新しましたが、
VICTORY はやや保守的というか、
オールドカンパのスタイルを残している部分も多々あり、
安心感のようなものがあるなぁ、とあらためて思いましたね。
完成車を仕立てる際になるべくまとめて使いたいと思います。

Campagnolo VICTORY ブレーキ

引き続き、80年代カンパニョーロ・ヴィクトリー。
今回はブレーキ関係についてご紹介します。

まずはキャリパー。


伝統的なシングルピボット・サイドプルです。
美しいですね ^^

新旧見比べてみると、


左は GRAN SPORT、右は VICTORY
さほど変わり映えしないようで…


VICTORY
“Campagnolo”ロゴが筆記体になり、
アーチの断面も変更されています。
アルマイト処理で表面仕上げも滑らかに。
ピボットの袋ナットが円錐形に。
アジャスターにも白いゴムリングがつきました。
クイックレバーにもクロームめっき。

性能自体には差は無いでしょうが、
品質感は RECORD と同等並みにぐっとアップしたと思います。

大きな改善が見られるのはシュー。


左のGRAN SPORT のシューはパッド(ゴム)が差し替えられず、
(加工してパッドを交換することは可能ですが)
コストダウンがはっきりしていたところでした。

一方、右の VICTORY は上位の RECORD と同様に
パッドが交換可能で、タイヤガイド付き、クロームめっきに。
これはユーザーからの要望に応えた点だと思います。

VICTORY オリジナルのブレーキパッドは写真の黄土色ですが、
通常のいパッドももちろん使えます。


新品箱入り純正の黒に交換しました。

次はブレーキレバーです。


これも伝統的なカンパ、細身のブレーキレバーです。
よく Super RECORD と間違われますが、


実際、Super RECORD (左)のロゴマークを変更した以外は、
基本同じものと言ってよいでしょう。
なお、この時期のブラケットフードは「白」が標準です。

ブレーキ関係は
オールドカンパのスタイルを継承してくれたのは嬉しいですね。

次回は、シートポストやヘッドパーツなど。
お楽しみに。

Campagnolo VICTORY ディレーラー

今回はカンパニョーロ・ヴィクトリーの変速機について。


レトロ感たっぷりだった GRAN SPORT にくらべ


ずいぶんシャープな姿になった VICTORY 変速機3点セット。

まず、リアディレーラーは
プーリーケージやアジャストボルトなどが改良された
87年頃の “Nuovo” VICTORY




う〜ん、メカっぽくてかっこいいです。
ロゴマークが掘りの深いレリーフなのも非常にポイント高いですね。
これが好きだ!という方もたくさんいますね。私も。

ここで直系の兄弟対決。




RECORD
がまぁるくぽっちゃりしているのに対して、
直線基調で引き締まった感じの VICTORY
差別化というより、それぞれ主張があって面白いですね。

フロントディレーラーやシフトレバーも同様のテイストです。


プレートの形状は 980 という下位モデルから来ていますが、
パンタグラフ周りはCレコ期らしいスムーズなデザインで、
当然仕上げも美しいです。


シフトレバーは究極のシンプルさ。清々しいくらいに。
で、これが意外に使いやすい。

シフトレバーには、少し反ったバージョンもあります。


これは


こういうエアロフレームで使いやすいように考えられた物です。
ちょっとの違いのようで、使ってみると確かにありがたい。

次回はブレーキ関係をご紹介する予定です。
お楽しみに。