Campagnolo VICTORY ブレーキ

引き続き、80年代カンパニョーロ・ヴィクトリー。
今回はブレーキ関係についてご紹介します。

まずはキャリパー。


伝統的なシングルピボット・サイドプルです。
美しいですね ^^

新旧見比べてみると、


左は GRAN SPORT、右は VICTORY
さほど変わり映えしないようで…


VICTORY
“Campagnolo”ロゴが筆記体になり、
アーチの断面も変更されています。
アルマイト処理で表面仕上げも滑らかに。
ピボットの袋ナットが円錐形に。
アジャスターにも白いゴムリングがつきました。
クイックレバーにもクロームめっき。

性能自体には差は無いでしょうが、
品質感は RECORD と同等並みにぐっとアップしたと思います。

大きな改善が見られるのはシュー。


左のGRAN SPORT のシューはパッド(ゴム)が差し替えられず、
(加工してパッドを交換することは可能ですが)
コストダウンがはっきりしていたところでした。

一方、右の VICTORY は上位の RECORD と同様に
パッドが交換可能で、タイヤガイド付き、クロームめっきに。
これはユーザーからの要望に応えた点だと思います。

VICTORY オリジナルのブレーキパッドは写真の黄土色ですが、
通常のいパッドももちろん使えます。


新品箱入り純正の黒に交換しました。

次はブレーキレバーです。


これも伝統的なカンパ、細身のブレーキレバーです。
よく Super RECORD と間違われますが、


実際、Super RECORD (左)のロゴマークを変更した以外は、
基本同じものと言ってよいでしょう。
なお、この時期のブラケットフードは「白」が標準です。

ブレーキ関係は
オールドカンパのスタイルを継承してくれたのは嬉しいですね。

次回は、シートポストやヘッドパーツなど。
お楽しみに。

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