LOSA CX 1980s はお嫁に行きます

デビューしてまもない完熟トマト色の LOSA CX ですが、


めでたく嫁ぎ先が決まりました

ご来店したお婿さんに
「一番気に入った点はどこですか?」
とお聞きすると、
「ずっと欲しかった物のイメージ通りのどストライク
とのお答え。
嬉しいですねぇ。
花嫁の父としては最高です。
末長く可愛がってくださいね。

なお、
当店には他にも、
RAULER, BENOTTO, OLMO, PALETTI,
LEGNANO, BIANCHI, VINER, TOMMASINI など、
嫁入り支度OKのかわいこちゃんがたくさんいますので ^^
ぜひ会いに来てください。

CHERUBIM R2 1970s 長老様はドック入り

今回は商品についてではありません。あしからず。

突然ですが、
今日はアポロ11号の月面着陸からちょうど50年だそうです。

私もリアルタイムで中継を見た記憶がありますね。
この調子なら、
21世紀になる頃には誰でも月旅行ができるんじゃないか
自動車なんて透明チューブの中を飛んでるに違いない
なんて、
当時の少年はワクワクしたもんですが

…現実は、たいしたことなかったですねぇ ^^;

自転車もしかり。
ロードレーサーに乗り始めてから40数年経ちますが、
フレームがカーボン製になって、後のギヤが倍以上に増えたけれども
基本的なことは笑っちゃうほど変わってない。
私にとっては実にありがたいことです ^^

====
さて、
私の私物のなかでも最長老のケルビム CHERUBIM R2


78年頃に中古で入手した物なので、
フレームの製造はアポロ計画が終了した75年頃ではないでしょうか。

買い物や散歩用として余生を送っていましたが、
そろそろ何度目かのオーバーホールが必要となり、


現在ドック入り、バラバラ状態。
フレームは


遠目ではまあまあな感じだけど、
傷だらけサビだらけ、塗装も退色して満身創痍。
「あまりアップで撮らんでくれっ」
と本人も申しております ^^;

フレームはもちろんケルビム創業者で先代の今野仁氏の作。
二代目が継がれた現在のケルビムはおしゃれで豪華な印象ですが、
70年代のは(試作車や特注車は別として)
どちらかと言えば、いい意味でシンプル、実用本位な印象でした。
比較的リーズナブルな予算で、
ケルビム製フレームでセミオーダーができた記憶があります。

ウチの長老もそのセミオーダー用「吊るしフレーム」のはず。


凝った工作は無く、ラグの肉抜きも無く、ヤスリ仕上げも普通レベル。


BB接合部のチューブはすぱっと輪切り。


ロウ材が少し足りてないんじゃないかってのも発見 ^^;

ぶっちゃけ、
そんなに手間をかけて作られたものには見えませんが、
そこはお値段との兼ね合いもあるでしょう。

せっかくバラしているので裸体で重量を測ってみます。


フレーム本体は2035gと十分軽いですね。石渡022だと思います。
フォークも637gと軽いですが、チューブ銘柄は不明です。

フォークはケルビム製ですが、81年頃に交換したものです。
フレームに付属していたオリジナルのフォークは、
細いブレードで乗り心地はよかったけれど、少しヤワかったんです。

さて、ドック入りしたのはいいけれど、



パーツも含めて手当すべき点は多く、復帰には時間がかかりそうです。
ま、私物なので、急ぐこともないのだけど。

ちなみに、
77年に打ち上げられたボイジャー1号2号は
いまでも恒星間空間を元気に飛んでるらしいです。
たいしたもんだ

LOSA にはCレコ期の Super RECORD を

完成車準備中の LOSA CX 1980s


このコのパーツが揃いました。


Campagnolo Super RECORD
ほぼフルセット。
Cレコでもいいなぁ、と悩みましたが、Sレコにしました。











フレームに合わせて80年代中頃のものをメインに選びました。
溝なしクランクは86年製、リアディレーラーは85年以降のもの。
この時期、カタログでは C-RECORD に切り替わっていますが、
Super RECORD もまだ人気があり併売されていました。
いわば「Cレコ期のSレコ」。

もちろんすべてオーバーホール済みです。
リアディレーラーのプーリーとブレーキパッドは純正新品を使います。


なお、フォークコラムが少し短めなので、
ヘッドパーツにはスタックハイトが低い GRAN SPORT を使います。

カンパ以外のパーツも抜かりなし。


リムは MAVIC GP4 チューブラー。赤金ラベル
例によって DTSwiss の新品スポークでホイールを組みます。


ステムは 3ttt RECORD
ハンドルバーも 3ttt GRAND PRIX。鉄板です。


フリーホイールは Shimano DURA-ACE 7400 6s の美品。
動作の精度感はさすがの74デュラエース!
14〜26T とワイドで、たいていの坂は躊躇せずに行ける! ハズです ^^

完成までもう少しお待ちください。

RAULER Special 1980s 完成!

お待たせしました。
RAULER Special 10980s 完成しました!





超べっぴんさん。
それ以上、もう、なにも言うことはないです。






美品でオーバーホル済みの
Campagnolo Super RECORD がお似合い。

詳細や価格はこちらの商品ページをご覧ください。
写真もたくさん追加しました。
(お天気がずっと悪くて、屋外での写真がまだ撮れていませんが ^^;)

オランダ娘 GAZELLE はお嫁に行きました

イタ車が多い当店では一味違うオーラを放っていた





オランダ製 GAZELLE Champion Mondial AA-Special
めでたくお嫁に行きました。

お婿さんがご来店されて、お見合い。
サイズがフィットするか気になるとの事でしたので、
仮のホイール、クランク、ペダル、サドル、ハンドルを仮付けして、
実車にまたがってもらって確認していただきました。
幸い、ちょうどいいくらいでした ^^

仮付けでも上記のよう主要なパーツが付くと、
完成車になった時のイメージもよくわかっていただけます。
(写真撮っとけばよかったな)

アイボリーパールのカラーもいたく気に入っていただけました。
ビンテージで、好みの色とサイズが合っちゃうのはラッキーですね。

お婿さんはフレームだけ「お姫様だっこ」してお持ち帰り。
パーツはゆっくり考えて、じっくり楽しむとのことです。
パーツ集めやホイール組みなど、なんでもご相談ください!

RAULER にはやっぱ Super RECORD

完成車準備中の RAULER Special


このコのパーツが揃いました。


Campagnolo Super RECORD
ほぼフルセット。
このフレームには、やはりこれしか考えらません。でしょ?













ご覧の通り美品のセットです。
フレームと同じ80年代はじめ頃のものを選びました。
もちろんすべてオーバーホール済みです。
リアディレーラーのプーリーとブレーキパッドは純正新品を使います。

カンパ以外のパーツも贅沢にいきます。


リムは MAVIC GP4 チューブラー、なんと未使用品!
黄紫ラベルですが、作りは旧タイプのパイプリムです。
いつものように DTSwiss の新品スポークでホイールを組みます。


ステムはバークランプ機構内蔵式の CINELLI 1R
ハンドルバーも鉄板 CINELLI Champione del monde
鉄板です。


フリーホイールは REGINA BX 6s未使用品!
14〜24T と比較的ワイドで、エロイカのハードなコースにも対応 ^^
この理想的な歯数は入手が難しくなっています。

いいものが揃ってワクワクします。
完成までもう少しお待ちください。

★新着 Vanni LOSA CX 1980s

先日チラ見せしましたもう1人の激レアさん
LOSA のフレーム詳細です。

LOSA の創業者ビルダー Giovanni “Vanni” Losa 氏は、
自身のブランド LOSA のほか、
MAGNI や CINELLI などの高級フレームの製作も請負っていた名工。
スチール一筋の情熱は、その美しい仕上がりによく現れています。








さすが LOSA 。
美しいプロポーション、ディテールのどこを取ってもホレボレします。

サイズは
シートチューブが約520mm(c-c)
トップチューブが約535mm(c-c)

詳細とたくさんの写真をこちら商品ページに載せています。
ぜひご覧ください。

このコは完成車にして販売します
ご期待ください!