フロントフォークとヘッドチューブのあいだに

小ネタです。
ホームセンターで「いいもの」を見つけました!

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え?
TOTO純正パーツ?

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本来、洗面台の配水管等に使うゴム製のパッキンですが、その用途では使いません。
でも、形状、サイズ、材質といい、絶妙です。こういうの探していたんです。

で、何に使うのかと言えば、

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ひとつはフロントフォークのここにはめます。ぴったりです。

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もうひとつはこう使います。輪ゴムはすっぽ抜け防止。

フレームにヘッドパーツが付いていない時、
フォークとヘッドチューブの間に入れるスペーサー的な物になります。

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こういう写真を撮る時に必要なんです。

これが無いとガチンガチンとぶつかってキズが付きやすいし、見た目も悪い。
以前は自作したものを使っていたのですが、もっと良いのを探していたんですよ。
やったね、結構うれしー。^^

ま、一般の方には必要ないモノですけど。^^;

ところで、
写真の黒い BOTTECCHIA のフレームは新着商品です。
詳細は別途ご紹介しますね。

では

CASATI 1970s・Campagnolo完成車への道

フレーム単体で販売していた深緑の CASATI ですが、

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カンパ・スーパーレコード&ヌーボレコード組みの完成車でのオーダーを頂きましたので、
パーツの集結とメンテナンスを進めています。

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PATENT-75のリヤディレーラー。この造形、もはや芸術の領域です。

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リアエンド幅120mmのラージフランジが玄人好み。虎の子の供出です。

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クランクは78年モノ。

なるべくフレームと同時代の美品をチョイスしました。
フレームが超キレイなので、パーツのコンディションも妥協できないですね。

では

ベアリングのメンテナンス便利ツール(水イボ取りにも)

今回は、かなりの小ネタです。


私がベアリングのグリスアップの時などで愛用しているピンセットです。

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先っぽがこんなカタチ。
これのなにがいいかって言うと、
ベアリングの小さな鋼球がしっかり掴めます。

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自転車でよく使われる 1/8″〜1/4″サイズの鋼球どれでもOK。
つまんで運んでいる途中に「タマタマがポロリ」という失態がほぼありません。
先端に滑り止めのギザギザがないので「やさしくタッチ」になると思います。
お勧めです。

ほかにも同じような製品はあるかもですが、
私が使っているのはホーザン製の P-878 という型番のもの。
アマゾンのレビューを見ると「水イボを取るのに最適」と高評価です。^^;
幸い、私はその用途には使ったことはありません。

なお、買ってきたままでは「着磁」されています。
磁石になっているほうが便利な時もあるのですが、
ベアリングの球を並べている時には、隣の球も引きつけてしまって具合が悪いので、
私はドライバー等の先端を着磁/消磁するツール(マグネタイザー)で
「消磁」して使っています。

では

BOTTECCHIA・Super Record完成車への道

完成車にするかどうか悩んでいた白黒の BOTTECCHIA のフレームですが、

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何件ものお問い合わせをいただきまして、めでたくご成約となりました。^^

やっぱりそうかー、という感じで、
カンパ・スーパーレコード組みの完成車でのオーダーを頂きましたので、
そのためのパーツのメンテナンスをせっせと進めています。

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おおむね80年代前半か中頃のもので、
キズもスレも比較的少ないグッド・コンディションちゃんが揃いました。
キレイに仕上がると私も気分がいいですよ。^^

BOTTECCHIA のフレームもしっかりしているので、
この先、長く乗れるものになるでしょう。

では

Campagnolo SUPER RECORD チタンシャフトBB

希少なカンパ・スーパーレコードのチタンシャフトBBです。




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おー、チタン色に渋く輝いています。

この個体はたぶん70年代末ころの物ではないかと思います。
当時、とにかくとびきり高価な、雲の上の銀河系外のパーツでした。

当時のチタンは特別な素材で、民生品で使われる事はほとんどなく、
私なんか「超合金Z」くらいスゴイんだと思ってました。^^

では例によって、スチール製のヌーボレコードと比べてみましょう。

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下側の白っぽく見えるのがスチール製で、
ほぼ同時期の同じ軸長の物です。
やはり重量の違いが気になりますよね。

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ふーん。
持ってみれば、明らかに違うくらいの差はあります。

ちなみに、ベアリングの鋼球のサイズは、

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スーパーレコード(左)は 3/16″、ヌーボレコードは 1/4″。
ペダルと同様にサイズが違うんです。

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スーパーレコード(左)はワンがアルミ製です。

古いカタログで確認してみると、

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当然、構成パーツの型番が細かく違います。
上側の図がスーパーレコードで、スーレコ専用のパーツ番号は#4000系。

トータルでの重量も量ってみました。

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ふーん。

普通の人にとっては、
チタン製だからといって特別なご利益はないと思いますが、
そこは趣味の世界ですからね、理屈じゃないでしょう。

いっそ観賞用にしちゃう?

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オールドカンパの「チタニウム・ブラザーズ」でござい。
こういうの並べながらニンマリするようだと、ほぼ病気。私が。^^;

では

お願い・携帯/スマホからのお問い合わせについて

当店HPのお問合わせフォームやメールでお問い合わせ頂く際、
お客様のメールアドレスが携帯キャリアメール(@ezweb.ne.jp等)ですと、
当店からの返信が届かない場合があるようです。
(携帯メールのサーバーで受信拒否されたとエラーが戻ります)

おそらく、当店がグーグルの「Gmail」を使用しているため、
迷惑メールフィルター等の設定によっては受信拒否されていると思われます。

「問い合わせをしたのに返事が来ない!」
という場合、この問題が生じている可能性がありますので、
お心当たりの方は、大変お手数ですが、
キャリアメールのアドレス以外で再度ご連絡を頂けないでしょうか。
よろしくお願い致します。

★新着情報 BOTTECCHIA 1980s ボッテキア 入荷

人気の BOTTECCHIA ボッテキアの80年代のフレームが入荷しました。

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チューブはコロンバスSL。
白/黒グラデーションのペイントは、日本国内にあるボッテキアでは少数派かな。
小キズやタッチアップありますが、下地めっきに守られてコンディションは良好です。
見える範囲でのチューブの内側も健全。
デカールやヘッドバッジはかなりキレイです。
カンパ・スーパーレコードのヘッドパーツ付き。

サイズは、
シートチューブが約525mm(C-T)、トップチューブが約520mm(C-C)。
多くの方に乗って頂けるサイズです。
リアエンド幅は126mm、シートポスト径は27.2mm。

さて、このフレーム、パーツは何で組もうか「悩み中」です。
やはりカンパ・スーパーレコードやヌーボレコードのセットか?

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それが一番ふさわしくて、一番似合うと思うのですが、
その一方で、もっとお求めやすい価格にしたいという気持ちもあり…。
フレーム単体での販売もありかなー。

もうちょっと悩むと思うので、興味のある方はお問い合わせください。

では

深青色のデローザはお嫁に行きました

当店の人気アイドル、深青色のデローザ。
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ご覧の通りの美貌にもかかわらず、
「もう少しサイズが小さければねぇ」
と、ご縁を逃すこともあり、少し心配していました。

ですが、幸いこのサイズでこのカラーを探していた方にみそめられ、
めでたく嫁いで行きました。^^

お客様が辻堂まで引き取りに来られたので、いろいろ説明やお話もできました。
末永くかわいがって頂けるとうれしいですね。

では

自転車の車重のはかり方・疑惑の検証

動力源が人力である以上、自転車は軽いにこした事はありません。
当店で扱っているような旧い車では、最新のカーボンバイクに重量ではかないっこありませんが、
昔は昔なりに、少しでも軽いパーツを選んで、
さらに軽量化しようとして、あちこちドリルで穴をあけたり削ったりしたもんです。
やりすぎて壊したりしてね。^^

旧車といえども、やはり、ある程度は重量が気になるっちゃぁ気になりますよね。
メーカー量産車のように「カタログ値」はまず無いので、自分ではかるしかないですが、
そういう時、みなさんどうしてますか?

ここでは、あまりお金をかけずに完成車の重量を量るる方法と、
その測定値の信憑性についても考えてみたいと思います。

まずはウチで使ってるこれ


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DAIWA デジタルスケール25。25Kgまで、0.01Kg単位で表示できます。
本来は魚釣り用で、25Kgの「大物」でも量れます!という、なかなか夢のある商品です。^^
イカ用のダブルフックも付属しています。^^
買値は3000円くらいだったかな。
主に宅急便などの重量を確認するのに使っていますが、
「少し軽めの値になってんじゃない?」
という疑惑もあり、あまり信用していないので、簡易的にですが検証してみます。

測定可能範囲の全域で精度が均一とも限らないので、
10Kg前後の物を量った時の正確さを確認したいところです。
そういう基準にできる物がないかと身の回りで探してみると、

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お、これこれ。
水が2L×6本で12Kgとして、

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空のペットボトルが1ヶ42g(6ヶで252g)、

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段ボール箱が365gの、
未開封の箱ごとで、合計12617g。これを基準にします。
(このキッチン用のはかりはそれなりに正確だという前提でお願いします^^;)

魚釣り用のはかりにかけてみると、

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吊り下げ式だからか表示値がなかなか安定しませんが、
12.6Kg前後とでました。おぉ、予想に反してほぼぴったし。

疑惑は払拭された^^ということで、商品の完成車をはかってみると、

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白いロッシン:約8.9Kg

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コルナゴスーパー:約9.1Kg。(両手が塞がっていて測定値の写真撮れず)
結構、軽い。^^
あとペダルとトウクリップ&ストラップを付けると約0.5Kg追加ってとこかな。
測定を繰り返していたら腕が疲れてきました。
はかり自体を天井から吊り下げたり出来ないのであまり使い易くはありません。

もうひとつ、一家に一台はあるだろうこれ

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デジタル体重計。
このコは100g単位で表示します。最近は50g単位の物もあるようです。
これで日々、一喜一憂される方もいると思いますが、正確なんでしょうか?
南アルプスの天然水を乗せてみると、

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12.6Kgと出ました。
ほーこれもピタリですねぇ。さすがタニタ製?

ここに自転車を単独で乗せたいところですが、それにはまだ工夫が必要なので、
とりあえず自転車を抱えて体重計に乗り、自分の体重分を引いてみました。
・白いロッシン:8.9Kg
・コルナゴスーパー:9.1Kg
同じ結果です。めでたしめでたし。
なんだ、体重計でも用を成すじゃん。なにも苦労する事は無かったか…。^^;

以上、ご参考まで。大した参考にはならないか。

少なくともウチで使っている魚釣り用のはかりや体重計は、
自転車の車重を量るのにもソコソコツカエル、ということは確認出来ました。
まぁその程度のことで。

では

Campagnolo 超軽量ペダルの正体?

今回のネタは



オールドカンパのペダル Super Leggeri スーパーレゲロです。
英語表記では SuperLight つまり「超軽量」です。

オールドカンパ・レコード系のペダルのラインナップは、
・スーパーレコード:黒いアルミプレート、シャフトがチタン製
・ヌーボレコード :クロームの鉄製プレート、シャフトが鉄製
あとから追加されたのが、
・スーパーレゲロ :黒いアルミプレート、シャフトが鉄製
となります。

ややこしいのは、スーパーレゲロ(超軽量)という名前なのに、
一番軽いのは当然チタンシャフトのスーパーレコードだし、
スーパーレゲロとスーパーレコードは、ぱっと見では見分けが付きにくいところ。
よく見るとシャフトの風合いが違う、くらいで。

実際、オークションなどでも「よくわかってない」まま売られていたりします。
スーパーレゲロのつもりで落札したらスーパーレコードだった、
という「ラッキー」は少なくて、その逆がありがち^^;なので要注意です。

さて、今日はオールドカンパのペダルを3組まとめてメンテしました。


せっかくなのでシャフトを比べてみましょう。


スーパーレコード(左)のチタン製、スーパーレゲロ(右)の鉄製です。
左のがいわゆるチタン色をしていますが、写真でわかりますかね?



重量は、当然、チタンのほうが軽量です。
個人的には、重量や材質の違いが気になるような乗り方はしないですが、
なにしろ「チタン」っていう贅沢感というか、特別感がたまらんのですね。

で、違いはシャフトの材質だけかと思いきや、
実はそうでもなくて、ベアリングのボールの径が違います。


スーパーレコードは小さい1/8″(左)、スーパーレゲロは標準的な5/32″(右)。
なので、玉押しやカップも違う物が使われます。


玉押しです。左がスーパーレコード。どちらも鉄製。



スーパーレコード(上)の方が玉押しに厚みがあるぶん、重いです。
せっかくシャフトが軽いのにね、ちょっと残念?



昔のカンパのカタログを確認すると、構成パーツの品番がこまかく違いますね。
レストアやニコイチなどをされる際はご注意を。


オールドカンパのペダルは、ほんと精度や耐久性が高くて、
適切なメンテナンスをしていれば、長年の愛用に応えてくれます。
値段が高いだけの事はあります。
ですが、ペダルは、使っていれば間違いなくキズだらけになりますよね。
そこに大枚をかけるというのは、家族の理解を得るのは難しい…。^^;
でも「おしゃれは足元から」とも言うし、旧車好きとしては踏ん張りどころですね。

なお、
当店で販売している完成車にはペダルが付属していないものが多いですが、
ご希望や乗り方など相談して頂ければ、おすすめの物をご提案致します。

では

★新着情報 CASATI 1970s 販売開始!

CASATI カザーティー のビンテージフレームが入荷しました!

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CASATI はイタリア自社工場でのハンドメイドにこだわる歴史ある人気ブランドです。
このフレームは1970年代製のビンテージ。
完璧なレストアが施され、まるで新品かのようにピッカピカです!

フレーム+フォークで販売します。
詳細は商品ページをご覧ください!