★新着情報 CASATI 1970s 販売開始!

CASATI カザーティー のビンテージフレームが入荷しました!

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CASATI はイタリア自社工場でのハンドメイドにこだわる歴史ある人気ブランドです。
このフレームは1970年代製のビンテージ。
完璧なレストアが施され、まるで新品かのようにピッカピカです!

フレーム+フォークで販売します。
詳細は商品ページをご覧ください!

Campagnolo 謎の「深曲り」クイックレバー

今回は、オールドカンパのハブのクイックレバーについてです。

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80年代以降の「曲りレバー」(左)と、それ以前の真っすぐな「直レバー」(右)
があるというのは、ご存知の方も多いと思います。

旧車ファンに人気があるのは、やはりクラシックな「直レバー」の方ですが、

もう一種類、もっとレアなのがあるんです。

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曲がり方がぐっと深い「深曲りレバー」と呼ばれている物(右端)です。

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曲がり方の違い、わかりますかね?
より根元の方からカーブし始めています。
釣り竿で言うところの「元調子」ですね。

ま、大した違いじゃないと言えばそうなんですが、^^;
こういうディテールが大好物なマニアの方も結構いらっしゃるようです。

私には詳しい事はよく分からないのですが、
1967年のカンパの古いカタログ(No.15)を見ると、

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クイックレリーズ付きのピスト用ハブ(もうすでに普通じゃない感じです)
にこの「深曲り」レバーが使われているようです。
でも68年のカタログではハブごと姿を消しています。
同じ時期のロード用は「直レバー」なのに、ピスト用だけなぜ「深曲り」なのか、
も謎ですね。

そのほか同じカタログで、

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シートピンのクイックレバーとしても「深曲り」が使われています。

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シートピン用として使うと、たしかに「深曲り」がシートポストの太さにフィットしそうです。
これなら設計意図が理解できますね。
もしかしたら、
シートピン用に設計したレバーを(量産して数が余ったので?)ピスト用のハブにも流用した、
ということかもしれません。
うん、そんな気がする。きっとそうだ。

と、まぁ、いろいろ詮索、勝手に妄想してみるのは楽しいですね。

では

★新着情報 白いロッシン ROSSIN 販売開始!

人気のロッシン ROSSIN、販売開始です!

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パールホワイトに鮮やかなデカール。
フォークとチェーンステイは水滴断面の、本気仕様で特別仕様です。
シートチューブ:約540mm(C-T)
トップチューブ:約535mm(C-C)
パーツは、オールドカンパの Super RECORD を満載!

価格: ¥298,000

絶対お買い得です!
詳細は商品ページをご覧ください。

★新着情報 白いロッシン ROSSIN 完成!

おまたせしました!
白いロッシン ROSSIN が組み上がりました!

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パーツは、オールドカンパのスーパーレコード Super RECORD メインです。

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以上、 Super RECORD(Nuovo RECORD共通品含む)です。

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フロントディレーラーは Nuovo RECORD、希少な4つ穴です!

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ハブはカンパニョーロ C-RECORD ボスフリータイプ。
フレームにあわせてリアは130mm用のカンパ製シャフトに交換しました。
クイックは諸般の事情で DURA-ACE(7400系) のを使います。

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リムは定番人気のマビック MAVIC GP4 チューブラー
タイヤはVITTORIA Competition STRADA 新品です。

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フリーホイールはレジナ REGINA EXTRA の7速

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ステムは 3ttt、渋い “ROSSIN” 刻印付き!
真っ黒じゃなくて、僅かに青っぽいアルマイトです。

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ハンドルバーは日東 MOD.55、鉄仮面の紋章の刻印付き。

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サドルはサンマルコ CONCOR SUPERCORSA、グレーのシボ付き表皮です。

パーツはすべて個別にメンテナンスした後、組み上げました。
ロッシンにはカンパニョーロがよく似合いますね!

あと写真をたくさん撮ったら販売開始です。
お楽しみに!

Campagnolo リア変速機のプーリー割れ

今回はこれ

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カンパのリアディレーラー、78年製の後期型スーパーレコードです。
まずまずコンディションはよいのですが、プーリーは交換が必要です。

オールドカンパをお使いの方やお好きなはご存知かと思いますが、

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こんなふうに、けっこう「パックリ」割れちゃうんですよ。
同じように割れているものを、これまでいくつも見てきましたから、
まぁ持病みたいなもんですね。
割れ方からすると製造上のナニカもありそうですが、
何十年も昔のプラスチックの経時劣化に文句も言えませんわな。

状態の良いスペアパーツがすぐに入手出来そうにないので、
今回は代替品を使う事にします。

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BBBの「BDP-01」という製品。定価で2000円くらい。
歯数が10Tなのが重要なポイントです。

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プラモデルみたいに数種類のスペーサーが付属していて、

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「B」のスペーサーセットを使えばカンパの8速に対応できます。

カンパオリジナルのプーリーは、元々6速以下時代のものなので、

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厚みが実測10.7mm あります。

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代替品のBDP-01はBのスペーサー使用時で10.0mm。
すこし狭くなるのですが、8速対応のチェーンを使うので問題ありません。

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UPPER、LOWERの指定があるので取付けるときは注意します。
歯の部分の厚みが微妙に違うんです。

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装着しました。
シールドベアリングも入っていて回転はスムーズでガタも無いです。
見た目もあまり違和感ないですよね。
まだ実際に使っていませんが、これならまず大丈夫です。

このスーパーレコードは準備中の白いロッシンで使う予定です。

では

Campagnolo 希少な「4つ穴」フロント変速機

今回は

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オールドカンパのフロントディレーラー、
ちょいと珍しい「4つ穴」プレートモデルです。

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よく見かけるのはこの「3つ穴」プレートですね。

よく見ないと気がつかないような違いですが、
4つ穴のは流通量が少なく、コレクションにされている方も多いようです。

レコードのフロントディレーラーは、

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この「なめくじ」とかわいそうな呼ばれ方をする初期型からはじまり、
77年に「えくぼ」と呼ばれるプレート先端が凹んだものになり、
78年に件の「4つ穴」になるのですが、
80年になると「3つ穴」に変更されます。

3つ穴になった理由は強度不足だったとする説があるのですが、
実物を触ってみると、強度不足という感じは全くしませんけどねぇ。
ま、いいか。

この希少な4つ穴ちゃんは、現在準備中の「白いロッシン」で使う予定です。

では

うまい、やすい、との遭遇

今回は、激しく脱線して、なぜか焼酎の話題です。^^;
いま、パソコンいじりながら、ちびちび飲んでるのは

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「復刻版 兵六」という芋焼酎。

黄金千貫、白麹、常圧蒸留。
無濾過で貯蔵・熟成。
ほんのわずかに白濁、それが見える透明なビン。
ラベルのデザインも渋いね。
いかにも私好み。

鹿児島の相良酒造製。
関東じゃあまりお目にかかりませんが、享保一五年(一七三〇)創業だそうです。

近所の酒屋さんでたまたま見つけて、ビビッときて、今回初めて飲みましたが、

旨い。
濃いめのコク、甘みが、芋らしい香りが、ふわっとひろがる。
ストレートやロックも試しましたが、お湯割りが一番いいです。

手前、生国と発しまするところ九州なので、
ふとーかこえじゃいわれんばってん(大きな声じゃ言えないけれど)、
かなり若い頃から焼酎をたしなんでいて、^^;
味もそこそこ分かる方だと自負してますが、これはいいね。

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しかも、一升でこの値段!

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だから、つい、もう一本買って来た。^^
これでしばらく困らない。

すんごい値段が付いた「プレミアム焼酎」も結構ですが、
(どうせ私にゃ縁がないし)
今回のような「うまい、やすい」との出会いにこそ、無上の喜びを感じます。

ビンテージのロードバイクも、メジャーな人気ブランドだけじゃなくて、
日本ではちょっとマイナーな工房やブランドも、いい物はどんどん紹介していきたいです、
なーんて、最後はかなり強引に自転車のハナシに持っていきました。^^;

では

★新着情報 ROSSIN 1980s 今度はホワイト

今度はホワイトパールの ROSSIN ロッシンが入荷しました。

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80年代のフレームです。
パープル/オレンジ/レッドの配色は珍しいかも。
鮮やかでさわやかな雰囲気になっています。

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フォークのコラムチューブには、鎌倉銘菓「鳩サブレー」が…
もとい、コロンバス COLUMBUS の鳩さんマークの刻印があります。
フォークコラムの内側にはスパイラルがあり、コロンバスSLで間違いないでしょう。

実はこのコ、写真だと分かりにくいのですが、なかなかスペシャル!な造りです。

やや先調子のきれいなカーブのフロントフォークですが、
よく見ると、

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フォークブレードにエアロ的な「つぶし」加工が施されています。

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分かりやすいように青い針金を巻いてみました。
フォークの前方側がかなり尖った、水滴型断面になっているのが分かりますか?

チェーンステイにも同様なつぶし加工が施されています。

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チェーンステイの下側がかなり尖っているでしょう。

エアロというより、剛性アップのための加工ではないでしょうか。
クラウンやBB、エンドに近い部分にはつぶしが無い、通常の形状なので、
おそらく、ロッシンの工房にて、ビルダーが手加工をしたものと思われます。

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エンドは、超ショートなロードエンド(ほぼストドロ)を採用。

コンディションは、
キズはちょいちょいありますが、ホワイトパールのペイントの状態はまずまず良い方。
白いフレームにありがちな「日焼け」や「油シミ」も見られません。
デカール類は上の写真のようにかなりキレイです。

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フロントフォーク左足の内側にあるキズがすこし気になるかなぁ。

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BB内部や、見える範囲でのチューブ内側はとても健全です。

サイズは、
シートチューブが約540mm(C-T)、トップチューブが約535mm(C-C)。
ウチの商品にしちゃ小さい方ですね。^^

このコも完成車にして販売する予定です。
パーツは、SレコやNレコのオールドカンパでの構成を考えています。
お楽しみに!

では

はかなき運命、REGINA レジナの8速ボスフリー

今回のネタはこれ

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レジナ REGINA EXTRA の「8速ボスフリー」です。

8速のボスフリーと聞いて、
「あれっ? ボスフリーって7速までじゃなかったっけ?」
と思われた方もいらっしゃるでしょう。
一般的にはそんな認識ですよね。

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フリー本体には “REGINA SYNCRO-S 1992” とあります。
“MAIDE IN ITALY/91” の”91″は、製造年じゃないでしょうか。

90年代の初め頃といえば、6、7速から8速化が進んだ時期で、
それに伴い、
・ボスフリーからフリーハブ&カセットスプロケットへ
・リヤエンド幅も126mmから130mmへ
・WレバーからエルゴパワーやSTIへ
と変わっていく過渡期でした。

過渡期なので商品もなにやらごちゃごちゃしていて、
カンパには130mm幅のボスフリー式とカセット式のハブが並売していたり、
この8速フリーが作られたりしたんですね。
そういう商品なので、はかない運命、あまり知られることなく消えていったのでしょう。

「過渡期」っておもしろいでしょ? めんどくさいけど。

とりあえず使う予定はないのですけど、キレイにしてあげました。

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ちなみに、ロー側のギヤ1枚だけ色が黄土色してますが、
これは REGINA ORO(ゴールド)用のギヤを移植したものだと思います。
汚れているんじゃないですよ。

では

★新着情報 1990s DE ROSA を C-RECORD で

以前チラ見せをしました、ダークブルーの DE ROSA。

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パーツの集結に時間がかかってしまいましたが、ようやく組み上げます。

DE ROSA と言えば、
現在でも NeoPRIMATO や NUOVO CLASSICO の美しいスチールフレームを提供していて、
誠に有難いことですね。気になっている方も多いでしょう。

ただ、70年代から DE ROSA を見て来た蘊蓄オジサンの感性では、
現行の NeoPRIMATO や NUOVO CLASSICO は、やはり「現代的すぎる」かなぁと。
シートステイの形式とか、リヤブレーキのアウター止めとか、ストドロエンドとか、
その他、細かいところなんですけどね。
若い頃にヨダレ垂らして見ていた DE ROSA とはちょっと違う。良い悪いじゃなくてね。
同じ思いのオジサン、他にもいらっしゃるんじゃないかな。

そんなこと考えながら探し当てたフレームが、これ。

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クラシックなツーポイントのフラット肩。メルクス用のバイクを彷彿とさせます。

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スタンダードなカタチのシートステイに刻印。

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細身の(オーバーサイズじゃない)ダウンチューブ。

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当然、ロードエンドです。めっきの出し方もシュッとしています。

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菱形チェーンステイも、角張り過ぎずに意外にさりげない。

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リヤブレーキのアウターは内蔵。これは DE ROSA としては珍しいほう。

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そして、この脚線美!

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チューブはコロンバス TSX。ちょっと聞き慣れないですが、
SLXをさらに肉薄にして、トップチューブ内部にもスパイラルを付けたもの。
チューブの太さや形状を変えずに軽量化した、こだわりの高級チューブです。

各部の仕様から、このフレームはおそらく1990年代初め頃の物で、
その当時の NUOVO CLASSICO をベースにした、オーダー品ではないかと思います。

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私としては、特にこのフォーククラウンが、た、た、たまらーんです!
古くからのファンが「DE ROSA はこうであってほしい」と願う、
トラディショナルな要素が揃っているフレームだと思います。

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そしてこのデカールは超レア。はしっこのピンクと水色がすごく効いています。
地味になりがちなダークブルーのフレームが、このデカールで一気におしゃれに。
ことさらレトロ感を強調することもなく、抜群のセンスでまとまっていると思います。

しかもキズ少なく、もちろんヘコミや歪みも見られず、コンディションは上々。

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BB内部もたいへん健全です。

—-
さて、パーツ構成です。
リヤのエンド幅が130mmなので、最近のコンポでも使えるのですが、
それでは時代の雰囲気が出なくてもったいないので、
このところブログでも紹介してきた C-RECORD をメインに組むことにします。

デルタブレーキ編
変速機編
クランクその他編

なお、シフトレバーの右側はCレコ「SYNCRO」の親子レバーですが、

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左側は、諸般の事情により^^; 次モデルの「SYNCRO Ⅱ」のものになります。
見た目の違和感はさほどないと思うのですが。

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スプロケットはカンパ RECORD 8速。なんと新品です。
シフトレバーのインデックス機構は6速なので、基本的にフリクションモードで使用します。
(ギヤ6枚の範囲でインデックスモードもなんとか使える?)

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フロントディレーラーはなぜかCレコ期のコーラス。

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ハンドルバーはチネリ Campione Del Mondo 63-40 400mm。
ステムもチネリ 1A 100mm。ビンテージの定番です。

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サドルは セラサンマルコ REGAL の美品です。大鋲がカッコイイ。
レールはめっきされておらず、磁石も付かないので、たぶんチタンでしょう。軽いし。

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リムは ARAYA の PRO-STAFF 340。
その名の通り340g、90年代のレース向けチューブラーリムです。

全てのパーツは個別にメンテナンス済みなので、あとは組むだけ。
これはすごく良いものになること間違い無し!
お楽しみに!

では

Campagnolo C-RECORD クランク他

今夜の肴もカンパニョーロの C-RECORD です。

まずは、ギヤクランク。

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うーん、美しいなぁ。
ムダが無い。
一見、のっぺりしているようで、

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横顔はけっこうシャープ。

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どこから見てもデザインが効いています。
5アームの一本をクランクと一体化するのも、このコが最初じゃなかったかな。
それにしても、Nレコ/Sレコからの変化量は、凄まじいです。

現在のカンパクランクは、すっかりガングロ(例えが古いな)になってしまいましたね。
ATHENA や VELOCE でかろうじてシルバーが残ってるようですが、
この C-RECORD クランクと比べると、かなりガッカリします。
C-RECORDクランク、復刻すれば売れると思うけどなぁ。

なお、このクランクを使う上で注意すべき点は、
脱着にカンパ純正の特殊な専用工具が必要なことですね。
あと、7mmのアーレンキー(これも一般的なサイズじゃない)も必要です。

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パーツ自体よりも工具のほうが希少、という「ビンテージあるある話」です。^^;
これについての詳細は、また別の機会にグチることにします。

次はハブ。

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C-RECORD デビュー当初はまだ6速の時代で、ボスフリーです。OLDも126mm。
デザインは現代的になりました。フジツボのようなダストキャップが特徴的です。
真ん中にグリスホールがあるのは、一応、RECORD の伝統ですかな。

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91年から、8速化にともないフリーハブとカセット式スプロケットに。
OLDもこの時から130mmになります。
こうなると、もうビンテージ感が薄れてきますね。^^;

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デュラエース7402のハブに比べ、フリーボディーが簡単に外れるのはいいな。
てか、フリー外さないとハブ軸のベアリングのメンテが出てこないんですけどね。

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このブレーキレバーは、92年以降の、Cレコの(非エルゴパワーの)最終型です。
92年には初のエルゴパワーが登場していますが、しばらく並売されています。
Cレコ初期からカタチはほとんど変わりませんが、地味に内部の機構が改良されています。
レバー上部の穴からワイヤーを通せるので、ワイヤー交換は楽チンです。
Cレコの特徴でもあった白いラバーフードは黒が標準になり、ちょっと没個性かな。

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シートポストは、Cレコ期の最初から最後まで、何も変化が無かったように思います。
よくまぁエアロ形状を長いこと貫きましたね。^^;
Cレコ期が過ぎた95年からは、ただの円柱状に先祖帰りするんですが。

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ヤグラの設計はほぼSレコと同じ。とぼけた顔に見えるのも伝統?

さて、Cレコはそろそろネタ切れです。
たいした話じゃなくてすみません。特別詳しいわけでもないので。^^;

Cレコ期を、カンパの「迷走期」だと言う人もいます。
確かにそういうところもあると思いますが、だからこそ「面白い」とも言えますね。
ぶっちゃけ、これより後の時代の物にはあまり興味が湧かないです、私。

では