PINARELLO ASOLO パーツ揃いました

完成車準備中の PINARELLO ASOLO のパーツが
ようやく揃いました。


メインパーツはフレームと同時代の Campagnolo CHORUS








使用感の浅い、美品揃いです。
フロントディレーラーは未使用品です。

このコーラスについてはブログで詳しく紹介しています。
Campagnolo CHORUS 初代コーラスの必殺技



ハブとシフトレバーは Campagnolo VICTORY
シフトレバーは未使用品、袋から出したばかりです。


ハンドルバーは Cinelli GIRO D’ITALIA。ステムは Cinelli XA


リムは同じ時代の Campagnolo LAMBDA チューブラー 未使用品
DTSwiss の新品スポークで丈夫なホイールを組みます。


フリーホイールは Regina BX、6速 14〜21T。
希少な未使用品を使います。


ヘッドパーツは Tange PASSAGE DX 新品。


サドルは定番の Sella Italia FLITE Ti 1990 新品。
チタンレールの軽量サドルです。

美品パーツが揃いました。
完成までもうしばらくお待ちください。

Campagnolo CHORUS 初代コーラスの必殺技

いつものようにオーバーホール中のバラバラパーツです。


カンパニョーロだけど、いつもと違う感じ。


こんなのとか、


こんなの、


あらあら、不思議な形。

組み立てるとこうなります。


1988
年頃の Campagnolo CHORUS 最初期型コーラスです。







ブレーキは Monoplaner モノプラナーと呼ばれる
スターウォーズでヒュンヒュン飛んでそうな姿です。
こりゃ「エアロ」が流行していた頃に発売して欲しかったですね。

なんと言っても魅力的で特徴的なのはリアディレーラーで、




3分割ボディーによってパンタグラフの角度を
・5度(クロスレシオ用の A position)と
・30度(ワイドレシオ用の B position)に
切り替え可能という唯一無二の必殺技を持ちます。
(スプロケットの最大歯数と最小歯数の差が12以上の場合、
または最大歯数が28以上の場合は30度に設定します)
自転車パーツ界のゲッターロボやぁ〜

この時代のカンパニョーロは
ため込んでいたアイデアを一気に実施してみたっ!
という感じで、
デザインも機構もかなりユニークなのが多くていいですね。
同時期の CROCE D’AUNEATHENA を見ても、


リアディレーラーの機構が全て別物ってのが、実はかなりすごい事。
もう、やりたい放題?で設計者は楽しそうです ^^

80年代、カンパニョーロのこのクラスは


84年以前の GRAN SPORT から


Cレコ期の最初 84〜87年頃の VICTORY


そして1988〜91年頃の CHORUS と、
かなりダイナミックに変化する、実に面白い時代です。

このあと、エルゴパワーが普及していく90年代には、
きれいなんだけど、少しおとなしい感じになっていきますね。

DENTI 1990s は ATHENA で完成車にします!

フレームセットで販売していた90年代の DENTI





(フレームの詳細はこちら商品ページをご覧ください)
このコを完成車にして再デビューさせることにしました。

この綺麗なフレームに負けないような綺麗なパーツで、
でもあまり現代的過ぎず、
しかもお求め易い価格になるように…
と悩んだ結果、

まず、メインパーツには90年代中頃の Campagnolo ATHENA を。







シフトはリア側が8速インデックス式で、
ダブルレバーの操作に慣れていない方にも使いやすいでしょう。
エルゴパワーよりも軽量でワイヤリングもスッキリします。

ホイールは存在感のあるこれ。



リムは希少な Campagnolo ATLANTA 96 です。
堂々たるアルミ製ディープリムで、クリンチャーです。



ハブは Campagnolo ATHENA 8速フリーハブです。


スプロケットは13〜26T 8速。使い勝手の良いギヤ比です。


フロントディレーラーは C-RECORD を使います。


ハンドルバーは NITTO NEAT M.185 新品、
ステムは NITTO NP(旧パールステム) 新品です。
シルバーでまとめます。


シートポストは Shimano 600 SP-6400


サドルは Sella Italia FLITE Ti 1990 新品。
90年代の定番、チタンレールで実測228gの軽量サドルです。


タイヤは Veloflex Master  もちろん新品。
スキンサイドで、軽量、しなやかな乗り心地です。

美品パーツが揃いました。
完成までもうしばらくお待ちください。

Campagnolo ATLANTA 96 オリムピック噺

今年は2020東京オリパラがありますね。
江ノ島でもセーリングの競技が行われますので楽しみです。

と、わざとらしくオリンピックのマクラで始めた理由はこれ、



90年代カンパニョーロのリム ATLANTA 96
アルミ製のエアロシェイプですが、
通常のスポークとニップルを使う、手組みホイール向きのリムです。

96年のアトランタといえば、オリンピックですね。

そう、この頃のカンパ製のロード用リムには全て、
オリンピックの大会名がモデル名として付けられていました。


ATLANTA 96
の他にも
MOSKVA 80、MONTREAL 76、MUNCHEN 72、MEXICO 68…
AMSTERDAM 28
まであります(人見絹枝の時だ^^)。


もちろん TOKYO 64 というモデルもあります。
でも実物は見たことがないですねぇ。

なので、ここはひとつ、
TOKYO 2020 というリムをどこかで作って欲しいなぁ。
MAVIC Open Pro のステッカー貼り替えでも良いから ^^
色はシルバーでお願いします。
いや、ゴールドやブロンズもぜひにですね、オリンピックなだけに。

ちなみに同時期のマウンテンバイク用のリムには


K2、ACONCAGUA、ANNAPURNA、EVEREST… など
そんなところ自転車では行かないだろう、と思うような高山が ^^;
ネーミングのセンスがなかなか大胆。

かつて、カンパはリム単品をたくさん作っていたんですよね。
96年のカタログにはなんと23モデルも載っています。
でも、ちょっと、やり過ぎたのか…。

さて、
冒頭の ATLANTA 96 で組まれたホイール。


これを使って、
超かっちょいい完成車を組みたいと企んでいます。
お楽しみに。

30年前の DURA-ACE と ULTEGRA と 105

在庫の棚卸をしていて出てきたシマノ製のパーツ。


どれも概ね1988〜91年頃の物です。
バブルが膨らんで破裂した、ある意味貴重な時代と重なります。
あれからもう30年も経つんですねぇ ^^

整理してみました。


DURA-ACE
、型番でいうと7402
リアが8速になったぞ!ってころのデュラエースです。
7400(6速) →7401(7速) →7402(8速) と徐々に進化していました。
プロの使用に応えながらもスマートな形、仕上げもきれいです。
74デュラの人気がいまでも高い理由がわかります。


600 ULTEGRA
、型番は 6400
まだグループ名に “600” が付く初代アルテグラ
この時期特有の三色のワンポイントがお洒落です。


105
、型番は 1055
105も歴史の長いグループセットですが、
DURA-ACE > 600/ULTEGRA > 105 の順で3番目のグレード
という立ち位置は現代の105と同じですね。
明るいグレーの塗装仕上げで統一され、意外に落ち着いた雰囲気。

部位別の兄弟写真を撮ってみました。






どの写真も左から 7402, 6400, 1055

74028速640010557速対応。
シフトレバーはどれもSIS(Shimano Index System)という
位置決め機構付きです。
93年頃には105シリーズにも8速のSTI(Shimano Total Integration)
が展開され、手元シフトが当たり前の時代がやってきます。

ブレーキはシングルピボットからデュアルピボットへの移行期。



同じく左から 7402, 6400, 1055

どのグレードにも SLR(Shimano Linear Response)が採用され、
レバー側にもリターンスプリングが付いて引きが軽いです。

この頃のデュラや600にはシートポストやステムがあります。


左から HS-7400, SP-7400, SP-6400
どれもきれいなんですよね。作られなくなったのが惜しいです。

ペダルはトゥクリップ&ストラップからビンディング式への移行期。


左の三角形 PD-7400 はデュラエースのトゥクリップペダル。
これ、復刻してほしいなぁ。

右の白い PD-6401 は600グレードのビンディング式ペダル。
この頃のシマノのビンディング機構には、


フランスLOOK社の技術が使われており、クリートもLOOKDELTA
だからかDURA-ACE600などのブランド名は付きませんでした。
SPD(Shimano Pedaling Dynamics)ペダルの登場は93年頃かな?

SIS, STI, SLR, SPD… 3文字略語が多い ^^;

さて、




DURA, 600, 105
と並べてみちゃうと、
グレードごとにしっかり差別化されていて、
上位のモデルが欲しくなるように上手く作られていますね。
さすがシマノです ^^

でも、105も実用性はもちろん十分、コスパは抜群。
105ならかなりお安い完成車が組めちゃうなぁ ^^

クリスマスツリーにカンパニョーロ

今年も残り2週間を切って、
チマタではクリスマスモードに入っているようですが、
地味な自転車屋のおっちゃんにはあまり関係なくて ^^;

あいかわらず季節感のない仕事をしています。


Campagnolo Super / Nuovo RECORD

概ね1台半ぶんのオーバーホール。
まずまず汚れていますが、徹底的に分解、丁寧に汚れを落とせば





あらステキなキラキラ。
そうだ、
これならクリスマスツリーのデコレーションに使えそうですね!!

…そんな奴おれへんやろ〜

と、大木こだま・ひびき風にツッコんでもらえると助かります ^^;

ここで笑えなかった方には申し訳ないので…
今回は
ブレーキの組み立てについて少し解説しますね。
(これも季節感がねぇなぁ)

80年代前半頃の Campagnolo RECORD のブレーキ。


ごくシンプルな構成ですね。
この時代のシングルピボットキャリパーは
どれも基本的に似たようなもんです。

組み始めにまず気をつけたいのは


バネの前後向きを間違えないことですね。


軸受けにはボールなど無いので、
ワッシャなど摺動面をきれいにしておきます。


一つ一つに丁寧にグリスを薄く塗ってから
ワッシャーをアーチの間に挟むように組みます。


薄いナットが使われているので、
専用工具か、薄手のスパナが必要です。


なければハブスパナでもOK。


先端の袋ナットをしっかり締め込みます。
ここで、


バネをかけない状態で
アーチが「ガタなくスムースに動く」ことを確認。
ここがとても重要なポイントで、性能や安全性に関わりますので、
納得がいくまで何度でも締めなおします。
これはハブなどのベアリング調整と同じ意識です。


リリースレバーはカチッと感触があるまで嵌めます。



リリースレバーやピンがスムースに動くことを確認。


バネをフックする部分も擦れるのでグリスを少し付けておきます。
使用するうちにブレーキからキシキシと音がすることがありますが、
それはここから音が出ていることが多いです。
その時はピンポイントでちょこっと注油してみてください。



はい、上手にできましたぁ ^^




他のパーツもばっちり仕上げました。なかなか壮観です。

そうだ、
これなら正月飾りに使えそうですね!!
チッチキチー ^^

BOTTECCHIA 1990 パーツ詳細

完成車準備中の、紫色のアラサー BOTTECCHIA


ビンテージバイクとしては比較的若い方ですが
古いパーツでも似合いそうな雰囲気。
でも、やっぱり世代の近いパーツが似合いそうだな。
きれいなフレームにはきれいなパーツを使いたいな。
でも、あまり高額にならないようにしたいな。

なんてことを悩みながら決めたパーツ構成は以下の通りです。


メインパーツは、Cレコ期初期の Campagnolo VICTORY
フレームよりも数年お姉さんですが、
レトロ過ぎず、モダン過ぎず、ちょうどいいと思います。
なお VICTORY は当時の RECORD に次ぐセカンドグレードです。










Cレコ期ならではの Clean & Smooth なデザイン。
シフトレバーは少し反りのあるエアロモデルで、ちょい希少です。
どれもなかなかの美品 ^^ もちろん全てオーバーホール済みです。


ブレーキレバーは Campagnolo ATHENA


ステムは 3ttt RECORD 突き出し70mm。
ハンドルも 3ttt GRAND PRIX リーチ短めです。
フレームサイズに合わせて、コンパクトなものを選びしました。


ボスフリーは SUNTOUR New Winner7速。
13〜24T の使い勝手のよいギヤ比です。


リムは MAVIC Open Sports 700C クリンチャー 新品です。
DTSwiss 製の新品スポークで、
ピカピカキラキラでバリバリ乗れるホイールを組みます。


タイヤはスキンサイドにこだわり VITTORIA Corsa GRAPHENE
乗り心地もいいタイヤです。もちろん新品。


シートポストは NITTO S-65
現行の新品ですが雰囲気を壊さない物を選びました。


ヘッドパーツは元々このフレームに付いていた MICHE を使います。


サドルは大鋲の San marco REGAL。ほぼ未使用品です。

現在、鋭意組み上げ中です。もうちょっとお待ちください。

TORPADO Condorino パーツ編

TORPADO のレストアを進めています。


今回はパーツについてご紹介します。

まず、リアディレーラーとシフトレバーは珍しいものが付いています。





GIAN ROBERT
ジャン・ロベルト製。
「聞いた事ない」という方もいらっしゃるかと思いますが、
イタリア Padova にあったパーツメーカーです。
フルコンポを擁する時期もありましたが80年代に廃業しました。
これくらいコンディションの良いものはコレクターズアイテムです。


ギヤクランクは TORPADO ブランドの鉄製コッタード。
スポーツ車らしい5アームデザインで、MAGISTRONI製っぽい?
チェーンカバーもスマートでいい感じです。



特徴的で超かっこいい Condorino バーは鉄製。
ステムとブレーキレバーは溶接され一体化されています。
サビ跡がちょっと目立ちますが、他には替えがたいですよ。


TORPADO
 印のベルがおしゃれですね。もちろんいい音で鳴ります。
こういうベルだけを集めるコレクターがいてもおかしくないなぁ。

ホイールは残念ながらかなり痛んでいて


御覧の有り様です。
鉄製リムですが歪みもあり、許容できないので組み直すことに。



たぶん70年代のARAYAの700Cアルミ製クリンチャーリムに交換。
雰囲気を壊さぬよう、高さのない古い形状のものを選びました。

 
足回りの軽量化(一本あたり約350g減)で軽快な走りに。



ハブは TORPADO ブランド。もちろんオーバーホールしました。

フリーホイールはメーカー不明の3速の物が付いていましたが、
使用感が妙に少なく、比較的最近に取り替えられた物のようです。
でもこれが問題児で ^^; ガタや偏心があり、使いたくないレベル。


OHしても改善せず、もともとの品質が悪いようです。
さてどうしましょ。
で、代打に選んだのが


EVEREST G.CAIMI
。本来は6速モデルですが、
2枚減らして4速にすれば問題なく使えることを現物あわせで確認。
人気の高級フリーなのでもったいない使い方な気もしますが… ^^;


ブレーキキャリパーは UNIVERSAL の鉄製。もはや古典です。
シューは雰囲気の合うもの(非純正)を探して使います。



サドルは TORPADO ブランドです。
座面の裏には「大リーグボール養成ギプス」的なバネ式クッション。
アップライトな姿勢で、これに「ドッカリ座る」乗り方になります。


小さなサドルバックが洒落ています。
ちょっとした工具セットなんかを入れる感じのものです。


泥除けは比較的きれいな状態です。
たぶん、オリジナルパーツだと思います。
これがあるのとないのとでは、ずいぶん雰囲気が違いますよね。

ペダルも雰囲気たっぷりなのが付いていて、


OHしてベアリングは問題ないのですが、
白い部分の劣化が気になるので「おまけ」だと思ってください。

なるべくオリジナルのパーツを残す方針で進めていますが、
タイヤ、チューブ、リムテープ、ブレーキシュー、ワイヤー類は
新品に交換します。

完成をお楽しみに!

ボスフリーのもったいないオバケ

旧車乗りにはお馴染みのボスフリー


駆動系のとても重要なパーツなのに、
内部まできちんとメンテナンスされることがとても少ない
気の毒なパーツでもあります。

普通に使っていてそうそう壊れるものではないですが、
古い製品はシールがなくて水や汚れが内部へ侵入しやすいので、
ギヤの摩耗など見た目よりも中身が痛んでいる事がよくあります。

明らかにガタガタになっているようならバイバイですが、
復活の見込みがあるコは、躊躇せずオーバーホールします。


内部に溜まっている汚れを一掃。


ベアリングのカップやコーンも少し磨いて、
必要ならボールも全数交換して、
「まだまだ元気に使えますようにっ」
と祈りながら組み直します。

そこまでしても結果イマイチなこともありますが、
できる限りの手は尽くさないと、もったいないオバケがでますから ^^;

ボスフリーを単体で仕入れる場合はなるべく未使用品を選びます。


綺麗だしリスクも低いですから。
でも、当然ながら、未使用品はお値段が高い…
ほどよい歯数構成の物はなおさらです。

ただ、未使用といえども古い物。
メンテナンスなしでそのまま使える…ということは少なくて、
劣化したグリスで動きが重かったりベタついていたりします。
なので


ディグリーザーのお風呂の中でにグリグリして古い油を落とし、
ミッションオイルのお風呂の中でまたグリグリして潤いを与える、
という処理は基本必要です。
それでもなお、感触が良くないようならバラして中身を確認します。

絶好調に戻してあげないとね、やっぱりもったいないオバケが…^^;

そんなこんなで、


ボスフリーのストックは「そこそこあるっちゃある」状況ですが、
この程度では「十分足りている」とは言えません。
スレッドの規格、段数、最小最大歯数、スタックハイトなど
組み合わせるハブや変速機などとの関係はややこしいですから、
いろいろ揃っていないと、いざという時困るんですよ。

Campagnolo Super RECORD & VICTORY オーバーホール

このところフレーム単体での入荷が続いているので、
このコらを完成車にするのに適したパーツの入荷やオーバーホールも
進めています。

先日入荷したのは、
まずは1985年頃の Campagnolo VICTORY 。






個人的にはけっこう好きなんですよね VICTORY
コンディションの良さそうなの見つけると、嬉しくて手が出てしまう。

それから1983〜85年頃の Campagnolo Super RECORD




ど定番ですね。
バラバラのままパーツを並べてみました。大した意味はありませんが ^^;




80年代以前のカンパ は、
シンプルな構造でメンテナンスしやすいのが素敵です。


リアディレーラーは83年製、クランクは84年製、
ブレーキはCレコ期初期の Cobalto チップ付きお洒落さん。



個別包装して作業完了。ストック棚で出番を待ちます。

他にも C-RECORDNuovo RECORDGRAN SPORT もあり、
ShimanoGipiemme などもストックがあるので、
お好みやご予算に応じて完成車化のご提案ができますよ。
ぜひご相談ください。

ストック棚に近づくと
早く使って使って!」というパーツたちの声が聞こえますので、
フレームセット販売を止めて完成車を組んじゃおうかな
という衝動に駆られ、ムズムズします ^^

SILCA IMPERO シリカフレームポンプの復活

シリカのフレームポンプ SILCA IMPERO です。



私も昔愛用していました。懐かしい。

IMPERO はカラーバリエーションが豊富だったので、
フレームとポンプの色を合わせるコーディネートが定番でした。
でも、いまや
カラーと長さ(フレームサイズに適合する長さ)が合っていて、
コンディションも良いものとなると、もうなかなか見つからない。

で、このオレンジのも御多分にもれず
バルブヘッドのゴム製シールが劣化して使えない状態でしたので


純正現行新品のスペアパーツを入手しました。



交換は簡単。差し替えるだけ。


内部の革製パッキンはまだ大丈夫そうですね。


おお、使える使える ^^
IMPERO(帝国)の復活じゃぁ!

フロアポンプのように高圧までスコスコ入るわけではありませんが、
ちっこい携帯ポンプよりはずっと使いやすいでしょう。


フレームと接触する部分には、キズ防止のテープを貼っておきます。
(綿のバーテープの切れ端です)

見ての通り、
先日完成した COLNAGO SUPER に色もサイズもマッチします。



いいですねぇ。ばっちりです。

ということで、このシリカポンプは、
オレンジのコルナゴスーパーを購入された方にプレゼントします!

COLNAGO SUPER にはスーパーなパーツを

完成車準備中の COLNAGO SUPER 1970s


このコのパーツが揃いました。


Campagnolo Super RECORD
ほぼフルセットです。
SUPER には SUPER ^^

フレームに合わせてなるべく70年代後半のものを選びました。


クランクは <8> 刻印の 78年製。


リアディレーラーは PATENT-78。この時期に多いアルミボルト品。


フロントディレーラーは Nuovo RECORD です。




ブレーキパッドはカンパ純正新品を使います。






きれいなのが揃いました。
もちろん、


オーバーホール済みです。

カンパ以外のパーツも鉄板ビンテージです。


リムは NISI チューブラー。スポーク穴のハトメが無い旧タイプ。
古いリムセメントを除去してポリッシュしました。
DTSwiss の新品スポークでキラキラホイールを組みます。


フリーホイールは EVEREST G.Caimi Castano 6s 16〜24T


ステムは 3ttt RECORD。ハンドルバーも 3ttt COMPETIZIONE


サドルは San marco CONCOR Supercorsa 状態の良い当時モノ。

完成までもう少しお待ちください。