★新着 BOTTECCHIA 1990 490mm

人気の BOTTECCHIA のロードフレームが入荷しました。








1990年頃のものと推定。
濃いめのバイオレットのペイントがとても鮮やかです。

サイズは
シートチューブが約490mm(C-C)とかなり小さめで、
トップチューブも約510mm(C-C)と十分短いです。
このサイズをお探しの方は、お見逃しなく!

こちら商品ページに写真をたくさん掲載していますので
ぜひご覧ください。

このコは完成車にして販売します
お楽しみに!

TORPADO Condorino フレーム編

先日入荷した TORPADO のレストア、鋭意推進中です。


いつものように、とにかくバラバラに。

まずはフレームを仕上げました。










いいですねぇ。シブすぎます ^^
さすがアラフィフ、ダテに歳は取っていません。

もちろん歳相応のキズやサビはありますが、


あまり取り繕わず、あえて雰囲気ごと残すことにします。
さらに詳しい写真は
近日、商品ページを起こしてあらてめて掲載しますので、
少々お待ちください。

サイズは
・シートチューブ:約545mm(C-C)
・トップチューブ:約560mm(C-C)
このコの場合、ハンドルのグリップ位置がかなり近く、
サドルは低めにしてアップライトな姿勢で乗ることになるので、
ロードレーサーとはサイズ感が少し違うと思います。
完成したらぜひ実車にまたがっていただきたいですね。

パーツのオーバーホールについてはまた近日。

★新着 BENOTTO 3000 1980s フレームセット入荷

BENOTTO のハイエンド Modelo 3000 のフレームが入荷しました。





80年代中頃のものと推定。おそらく84年製。

ハイエンドモデルらしい、よく手間のかかった美しい仕上がりです。


無駄を排したショートポイントラグ。
ラグの先端は薄く丁寧に削り込まれています。


BB底のハートマーク肉抜き


ひし形断面のチェーンステイ
などから濃厚なバラの香りがします。
DE ROSA デローザがフレーム製作に関わっていることは間違いないでしょう。


少し先調子の脚線美も見事ですね。

サイズは
・シートチューブ:約535mm(C-C)
・トップチューブ:約545mm(C-C)

価格や詳細はこちら商品ページをご覧ください。

このコはフレームセットで販売します
完成車化もぜひご相談ください。

★新着 激レアさん SERENA Brescia 1980s

激レアさん SERENA セレーナのフレームが入荷しました。

SERENA は北イタリアの都市ブレーシャにあった工房。
創業者ビルダー Piero Serena 氏の卓越したクラフトマンシップで
知られています。


写真の Vulcano(火山)のように吹き上がった炎はなんと炭火
まるで刀鍛冶のよう。
一般的なガスバーナーを使ったほうが作業性はずっと良さそうですが、
炭火を使う古い工法になんらかのメリットを認めていたのでしょう。
効率を追わず納得のいく仕事をする、職人としてのこだわりが感じられます。

さて、このコは80年代中頃のものと推定。








サイズは
シートチューブ:約495mm(C-C)
トップチューブ:約525mm(C-C)
なかなか見つからない小さいサイズ。
身長170cm以下の方にも適合するでしょう。

このコはフレームセットで販売します
完成車化もぜひご相談ください。

詳細はこちら商品ページをご覧ください。
写真もたくさん掲載しています。

★新着 SCAPIN Cromovelato 1980s

80年代の SCAPIN スカピンのフレームが入荷しました。








隅々まで丁寧な仕事、美しいディテールはさすがスカピン。

そして印象的なのは美しいメタリックペイントですね。
フルメッキのフレームに半透明の塗料を使う
Cromovelato クロモベラートと呼ばれる特別な塗装方法です。
クロモベラート特有の深い輝きに魅了されます。
これはぜひ実物を見にきて欲しい。

サイズは
シートチューブが約520mm(c-c)
トップチューブが約535mm(c-c)

このコはフレームセットで販売します。完成車化もご相談ください。

価格や詳細はこちらの商品ページをご覧ください。

★新着 COLNAGO SUPER 1970s Molteni Orange

70年代のコルナゴ COLNAGO SUPER のフレームが入荷しました。









ディテールから77年頃のものと推定。
“SUPER”らしい伝統的で実戦向きな作りですね。

サイズは
シートチューブが520mm(c-c)
トップチューブが535mm(c-c)

詳細はこちら商品ページをご覧ください。

このコは完成車にして販売します
お楽しみに!

ミキストとスタッガードの違い

先日入荷した BOTTECCHIA スタッガード型フレーム


をご覧になったお客様から、
ミキストと、スタッガードは何か違うの?
という質問をいただきました。
同じ疑問をお持ちの方のために、基本的な特徴をご説明します。

ミキスト型は、
トップチューブの代わりに細い2本のセンターステーがあり、
これがヘッドチューブからリアエンドまで直接繋がるのが特徴です。



この写真の例ではセンターステーがカーブしていますが、
まっすぐな物の方が一般的です。
ミキストはフランス製の街乗り車やツーリング車によく見られますね。
ちなみに “Mixte” は「男女兼用」的な意味になります。

スタッガード型は、
トップチューブがシートチューブの中程に接続されるのが特徴です。
後ろ三角は一般的なダイヤモンド型と同様です。



日本ではいわゆるママチャリでおなじみの形ですが、
写真のようなイタリアンビンテージになると、まるで別物 ^^
ミキスト型よりシンプルな構造で軽く作ることもできますが、
それでもダイヤモンド型に比べると、
ラグが一つ多く、ヘッドチューブやトップチューブも長めになり、
チューブも肉厚の物を使うことが多いなどから
普通、少し重くなっちゃいますね。

男女問わず、
ガチなロードレーサーだけじゃなくて、
こういうのも一台、セカンドバイク的にあるといいですよね。

BOTTECCHIA Donna フレーム詳細

先日チラ見せしました BOTTECCHIA のフレームです。






1987年頃の物と推定。

このタイプのフレームは安っぽい作りの物が多いのですが、
このコは違います!


BOTTECCHIA
らしい肉抜きのイタリアンカットラグ


GIPIEMME
製のしっかりとしたロードエンド


なで肩クラウンにフォーク内股の補強板


滑らかな曲線のフォークブレードなど、作りの良さが魅力です。
ママチャリ風などと侮ってはいけません。

気になるサイズは、
BB芯からシートチューブ上端まで約485mm(c-T
小さいものを見つけてきました。

コンディションも写真の通り良好です。
しかもオリジナルペイントにオリジナルデカール!

詳細とたくさんの写真をこちら商品ページに掲載していますので、
ぜひご覧ください。

このコは完成車にして販売します
なるべくお求めやすい価格にしたいと思います。
お楽しみに!

★新着チラ見せ BOTTECCHIA Donna 1987

今回はメジャーブランドのフレームが入荷しました。


ビンテージファンならご存知の BOTTECCHIA ですが


ちょいとレアなスタッガード型のフレームです。
1987年頃のもの。

サイズは
BB軸からシートチューブ上端まで約485mm(c-T
小さいのを見つけてきました。
ホリゾンタルフレームではどうしても大きすぎる、とか
かわいい!のが欲しい、という女性にオススメしたいです。

もちろん男性が乗られてもOKです。

ただ、私くらいゴツいおっちゃんが乗ると
たぶんサーカスの熊みたいになっちゃう ^^;

詳細は近日、あらためてご紹介します。
少々お待ちください。

SCAPIN AIRONE ワケあり娘は看板娘に?

前回の続きです。
店用のワケありスカピンが完成しました!








おー、なんだか良すぎますねぇ。
これが商品にならないなんて、ちょっと複雑な気分です。

よく見りゃフレームもパーツも言い訳がたくさんあるのですが、
きちんと組んだので、もちろん乗るのに問題はありません。
それどころか、
「もっと踏め、もっと踏め、ゴーゴーゴー」
と、早めのスピードをバイクが要求してきます。
さすが SCAPIN です。
でも、本当はもっとのんびり乗りたい。


お天道様の下ではさらにキラキラオーラ出まくり。
駐輪場などに停めていていると、目立ちすぎるので心配です。


なぜかお馬さんの熱い視線も感じます。
乗りたいの?
いや、それはさすがに無理。




片瀬漁港(江ノ島の西側)からの眺めです。
こんな塩気の多いところに連れてくると、またサビが…。

さて、
「とりあえずの代車をちゃちゃっと組んじゃえ」
というノリで生まれたこのコですが、
調子に乗って、このまま当店の「看板娘」になってしまうかも?


おや、もう看板になってる ^^;

ワケあり SCAPIN AIRONE の生きる道

今回は商品についてではありません。あしからず。

とても魅力的な SCAPIN のフレームがあります。






エアロな仕様満載の80年代のハイエンドモデル
SCAPIN AIRONE です。

実はこのフレーム、当店へ来たのはずいぶん以前なのですが、
ワケあり」のため販売せずに放置^^; していた物です。

その「ワケ」というのは…


ぎゃぁ〜、トップチューブの下側に穴が空いてる!
ブレーキケーブルを通す穴から水が侵入して、
内側からサビが進行しちゃったんですね…。
コロンバスSLのこの辺りは0.6mmの薄さですから油断できません。

ほんっと、もったいない

これをきちんと直して再塗装まですると費用がかかり過ぎますが、
かといって、このまま放置しておいてもしょうがないので、
なにか活用できる機会を探していました。

で、先日、仕事の用事にもさんざん使っていた自家用車
先日ブログに書いたケルビム)が不稼働になり不便なため、
このフレームを使って
あり合わせのもので、代車をちゃちゃっと組んじゃう
ことにしました。

まぁ私がちんたら乗るぶんには問題無いし、
サイズもちょうどいいし ^^

パーツも、
コンディション等で「ワケあり」のをかき集めました。


一見、良さそうな感じのパーツですが…
たいていなにかしら事情を抱え、商品には使いにくい物です。
さらに、
タイヤ、スポーク、チェーン、ワイヤー等もなるべく中古を使い、
ケチケチ作戦!を徹底します。

商品じゃありませんが、完成したらブログで公開しますね。

CHERUBIM R2 1970s 長老様はドック入り

今回は商品についてではありません。あしからず。

突然ですが、
今日はアポロ11号の月面着陸からちょうど50年だそうです。

私もリアルタイムで中継を見た記憶がありますね。
この調子なら、
21世紀になる頃には誰でも月旅行ができるんじゃないか
自動車なんて透明チューブの中を飛んでるに違いない
なんて、
当時の少年はワクワクしたもんですが

…現実は、たいしたことなかったですねぇ ^^;

自転車もしかり。
ロードレーサーに乗り始めてから40数年経ちますが、
フレームがカーボン製になって、後のギヤが倍以上に増えたけれども
基本的なことは笑っちゃうほど変わってない。
私にとっては実にありがたいことです ^^

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さて、
私の私物のなかでも最長老のケルビム CHERUBIM R2


78年頃に中古で入手した物なので、
フレームの製造はアポロ計画が終了した75年頃ではないでしょうか。

買い物や散歩用として余生を送っていましたが、
そろそろ何度目かのオーバーホールが必要となり、


現在ドック入り、バラバラ状態。
フレームは


遠目ではまあまあな感じだけど、
傷だらけサビだらけ、塗装も退色して満身創痍。
「あまりアップで撮らんでくれっ」
と本人も申しております ^^;

フレームはもちろんケルビム創業者で先代の今野仁氏の作。
二代目が継がれた現在のケルビムはおしゃれで豪華な印象ですが、
70年代のは(試作車や特注車は別として)
どちらかと言えば、いい意味でシンプル、実用本位な印象でした。
比較的リーズナブルな予算で、
ケルビム製フレームでセミオーダーができた記憶があります。

ウチの長老もそのセミオーダー用「吊るしフレーム」のはず。


凝った工作は無く、ラグの肉抜きも無く、ヤスリ仕上げも普通レベル。


BB接合部のチューブはすぱっと輪切り。


ロウ材が少し足りてないんじゃないかってのも発見 ^^;

ぶっちゃけ、
そんなに手間をかけて作られたものには見えませんが、
そこはお値段との兼ね合いもあるでしょう。

せっかくバラしているので裸体で重量を測ってみます。


フレーム本体は2035gと十分軽いですね。石渡022だと思います。
フォークも637gと軽いですが、チューブ銘柄は不明です。

フォークはケルビム製ですが、81年頃に交換したものです。
フレームに付属していたオリジナルのフォークは、
細いブレードで乗り心地はよかったけれど、少しヤワかったんです。

さて、ドック入りしたのはいいけれど、



パーツも含めて手当すべき点は多く、復帰には時間がかかりそうです。
ま、私物なので、急ぐこともないのだけど。

ちなみに、
77年に打ち上げられたボイジャー1号2号は
いまでも恒星間空間を元気に飛んでるらしいです。
たいしたもんだ